日本一魚種が豊富な長崎で
選りすぐりの「うまかもん」を詰め合わせました
水揚げされる魚は250種を超え、漁獲量でも全国2位に入る長崎県。朝の漁港には、獲れたての鮮魚がずらりと並びます。その中から、旬の時期を迎えた一番美味しい魚を鮮度やサイズで選りすぐり、豪華な詰め合わせにしました。買い付けをしたのは、地元・長崎の魚を熟知した目利きのプロフェッショナル。魚はそれぞれ一尾丸ごと入っているので、身だけではなく頭からしっぽ、骨まで楽しめます。日本屈指の水産県が誇る格別な海の幸を心ゆくまでご堪能ください。
抜群の鮮度だからこそ、まず試してほしいのがお刺身です。臭みがなく、魚本来の濃厚な旨味を存分に堪能できます。ふっくら香ばしい塩焼きや、醤油をベースにした出汁が身の奥までしみ込んだ煮物は、ごはんのお供にもってこい。頭(かしら)から出る旨味を生かした、漁港の食堂風あら汁もこのセットならではの楽しみ方です。また、キビナゴであれば一尾丸ごと揚げて、サクサクした食感がやみつきになる唐揚げで。レンコダイはトマトやオリーブオイル、白ワインと一緒に煮込む「アクアパッツァ」で召し上がってみてはいかがでしょうか。
長崎産 鮮魚セット
商品番号:nagasaki-06
複雑に入り組んだ海岸線が全国の1割強を占め、数多くの漁港が整備されている長崎県。その大部分が面する東シナ海は好漁場の条件である大陸棚を有しており、中でも対馬海峡付近では南から上がってくる暖流と大陸方面からの寒流が合わさって季節ごとに多種多様な魚が来遊します。天然岩礁が多く静穏な五島灘、磯根資源に恵まれている有明海、閉鎖的な内湾の大村湾など、海洋条件が異なるため、獲れる魚は海区ごとにさまざま。漁法も多彩で、定置網や刺網、イカ釣り、一本釣、採貝といった沿岸漁業や、底引き網や大中型まき網などの沖合漁業、魚類や貝類を中心とする海面養殖業も盛んです。
日本で一番多いと言われる、250種以上の魚が水揚げされる長崎県はまさに海産物の宝庫です。春は、こりこりした食感がたまらないヤリイカや色鮮やかな美しい見た目が特徴のマダイ。夏は、産卵期で脂がのったイサキや2大ブランド「ごんあじ」「野母んあじ」に代表されるアジ。秋は、五島灘・対馬海峡近海の荒波に揉まれたサバや出汁をとるのに重宝されるアゴ(トビウオ)。そして、冬には身が締まった寒ブリやトラフグが旬を迎えます。生産量においても、漁業ではアジ・ブリ類・タイ類・イサキ・サザエ、養殖業ではフグ類・クロマグロが日本一。種類も量も豊富な長崎は、鮮魚の美味しさで全国に名を馳せています。
早朝の長崎漁港には、獲れたばかりの鮮魚が所狭しとひしめいており、その大きさや量には圧倒されます。並べられた魚を真剣に見つめるのは、全国から集まった仲買人たちです。競りが始まると威勢のいい掛け声が場内に響き渡り、お目当ての鮮魚を次々と競り落としていきます。「朝獲れ鮮魚セット」は、魚を熟知した目利きのプロフェッショナルがその日の競りで落札したものを詰め合わせています。長年の経験によって磨かれた確かな観察眼で、旬を迎えた魚の中でもとりわけ鮮度やサイズに優れたものを厳選。玄人のお墨付きを得た最高品質の魚は、間違いなく絶品です。
「鮮魚ボックス」の魅力は、一尾丸ごと入っていることにあります。切り身にすれば空気に触れて劣化が始まるので、鮮度を保つのに適した状態です。頭からしっぽまで魚を堪能できるのもポイントの一つ。身の部分だけでなく、皮や骨といった各部位も調理すれば美味しく食べられます。また、セットの中には全国の市場にはあまり流通していない珍しい魚が選ばれることも。定番の魚とはまた異なる新鮮な味わいが驚きをもたらすことでしょう。引き締まった身と濃厚な旨味がたまらない長崎の魚を、ぜひ一尾丸ごと味わい尽くしてください。
ゆー さん(女性)
投稿日:2020年03月23日
評価 ★★★★★ (5)
自宅用に
自宅用に購入しました。 届くまでどんな感じかドキドキしていましたが、季節の魚が数尾ずつ入っていて、 2歳の子どもが「これはアマダイだね~!、カサゴだね~」と興味深々で触ったりして、楽しみながら美味しく頂きました。 3人家族なのでお刺身をはじめ、色んなお料理でしばらく楽しめそうです。 大人数で集まるときや、季節ごとにまた購入したいです。ありがとうございました。
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