伊勢まだい 姿つくり
三重県の特産品を贅沢に与え育てたブランド魚
引き締まった身の上品で奥深い旨味をご堪能ください
紀伊山地からの豊富な養分と黒潮が流れ込む熊野灘で大切に育てられた『伊勢まだい』。水産業が盛んな三重県で養殖業者がグループを組み、県・水産研究所・漁連と連携を図りながら、試行錯誤の末に生み出したブランド魚です。地域の特産品である海藻や柑橘類、茶葉をブレンドした特製飼料によって、臭みのないさっぱりとした味わいを実現。引き締まった身は程よい歯ごたえがあり、上品で奥深い旨味が口いっぱいに溢れます。一度食べたら忘れられない格別のマダイをどうぞ。
おすすめのお召し上がり方
まずは新鮮な伊勢まだいの魅力を存分に堪能できるお刺身でご賞味ください。筋肉質の美しい白身は脂っこさがなく、マダイ本来の風味を楽しめます。頭（かしら）ごと醤油だしでコトコト煮込んだ「あら炊き」は、柔らかくなったほほ肉が絶品です。中骨も一緒に炊き込んで、ご飯にマダイの旨味をしみ込ませた「鯛めし」もたまりません。また、その力強い味わいは洋食にもピッタリ。小麦粉をまぶし、バターで焼き色がつくまでこんがり焼いた「ムニエル」は身も皮も香ばしく、食卓のメインディッシュにおすすめです。
伊勢まだい 姿つくり
- 販売価格
- ￥5,900
- （税込）
商品番号：mie-03
古くから海の幸に恵まれてきた
「御食つ国」
三重県は南北1,088kmに及ぶ長い海岸線を有し、水産業が発達したエリアとして広く知られています。古くは「御食つ国（みけつくに）」とも呼ばれ、大和朝廷などに海産物を献上してきました。昔と変わらず私たちを魅了するのは、変化に富んだ海域のもとで獲れる多種多様な魚貝類。栄養豊富な木曽三川が流れ込む日本最大級の内湾・伊勢湾はハマグリやアサリ、イカナゴ、アナゴの名産地になっており、天然礁が広がる志摩半島ではアワビやサザエ、ウニ、イセエビを揚げる海女漁業・刺し網漁業が盛んです。そして、雄大な太平洋に続く熊野灘では、黒潮の影響を受けるため、ブリやカツオ、アジ、サバといった回遊魚が漁獲されています。
「魚の王様」マダイの生産量は
全国トップクラス
たくさんの入り江に恵まれた環境を生かし、養殖業が活発に行われている三重県。伊勢湾地区の黒ノリ・アオサノリ・ワカメといった海藻類、志摩・鳥羽地区の真珠・カキをはじめとした貝類など、その種類は多岐にわたります。紀伊山地からミネラルを豊富に含んだ水が流入する熊野灘地区では、幻の高級魚と呼ばれるマハタに加え、ハマチやクロマグロなどさまざまな魚種が育てられています。中でも全国トップクラスの生産量を誇るのが、「魚の王様」マダイです。長年培ってきた確かな養殖技術や先進的な品質管理によって、色・味・形の全てに優れた多彩なブランド魚が輩出されています。
出荷1ヶ月前に海藻や柑橘類、
伊勢茶をエサに配合
三重県の数あるブランド魚において、その代表格となるのが『伊勢まだい』です。特筆すべきは、地域の特産品を贅沢に与えられて育った点にあります。稚魚から成魚に至るまでの生エサは、南伊勢町の奈屋浦漁港などで揚がった新鮮なアジやサバです。出荷の1ヶ月前になると、海藻や柑橘類、伊勢茶の茶葉を粉末にして混ぜたモイストペレットが給餌されます。この「仕上げのエサ」にはポリフェノール類が多く含まれており、魚体の健康を促進し、魚特有の臭みを抑える効果があります。引き締まった身にさっぱりとした味わい、鮮度を保つ日持ちのよさ。こうした伊勢まだい独自の特徴は、並々ならぬ飼料へのこだわりから生み出されているのです。
グループで生産スケジュールを
管理し、品質を均一に保つ
伊勢まだいが画期的なブランド魚である理由の一つに、南伊勢町から尾鷲市にまたがる8地区14経営体の養殖業者で生産していることが挙げられます。この生産体制が確立されたのは、魚類養殖業の振興を目指し、三重県の若手生産者が中心となって「伊勢まだい生産者部会」を発足したことがきっかけでした。「三重の魅力を詰め合わせた高品質のマダイをつくろう」。地区の垣根を越えて生産者が連携し、県・水産研究所・漁連の協力も得て改良を重ねる中で、唯一無二の味わいをもつ伊勢まだいが誕生しました。現在は養殖業者がグループを組んで生産スケジュールを管理することで、その品質を均一に保ちながら、年間を通して本当に美味しい養殖マダイを出荷しています。
あら炊き
- 材料（4人分）
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- ・タイの頭 2つ
・日本酒 適量 - ・ショウユ 適量
- ・砂糖 大さじ10
- ・タイの頭 2つ
- 作り方
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- 1 タイの頭を湯引きします。すると、指で簡単にウロコが取る。
- 2 タイをなべにいれ、日本酒としょうゆを1対1の割合でいれる。
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3
落としぶたをして、味がしみ込むまでじっくり煮込んで完成
（撮影協力 かわちや旅館）
鯛めし
- 材料
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- ・タイ（骨付き切り身）適量
・米 人数に合わせて - ・昆布茶の素 1袋
- ・タイ（骨付き切り身）適量
- 作り方
-
- 1 炊飯器に水と米、タイの切り身と中骨を入れる。
- 2 「炊く ボタン」を押す前に、隠し味に昆布茶の素を一袋いれます。
-
3
「炊く 炊けたらしっかり混ぜ込んで完成です。
（撮影協力 かわちや旅館）
ムニエル
- 材料（2人分）
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- ・タイ（切り身）１切れ
・小麦粉
・コショウ - ・サラダ油
・タマネギ
・ニンニク - ・ジャガイモ
・パプリカ
- ・タイ（切り身）１切れ
- 作り方
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- 1 鯛の身にコショウ、小麦粉を振りかける
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2
フライパンを火にかけ、サラダ油を入れ、鯛の身が金色に焼き目が付くまで火を通す。
（撮影協力 かわちや旅館）
- スムージーの作り方
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- 1 タイの中骨や頭を150度のオーブンで熱し、タマネギとニンニクをスライスしたものをフライパンでいためる。
- 2 ①に加えて水をなべに入れ、1時間弱程度煮る。
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2
ほくほくにふかしたジャガイモをミキサーにかけ、②でできたスープと合わせて煮込めば完成。焼きパプリカなどと一緒にタイの身の横にスムージーを添える。
（撮影協力 かわちや旅館）
みや さん（女性）
投稿日：2021年06月05日
評価 ★★★★★ （5）
真鯛
お刺身、昆布締め、あら煮と調理して、 たくさん海の幸を味わえました。 鮮度抜群で美味しかったです！
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ナナコ さん（女性）
投稿日：2021年05月08日
評価 ★★★★★ （5）
贈物に最高
お届け先から喜ばれました。真鯛一匹の姿造りなんですね。お祝い事にも最適です。
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かまぼこ さん（女性）
投稿日：2021年04月06日
評価 ★★★★★ （5）
プレゼントに！
母の誕生日に送りました。くさみもなく、今まで食べた鯛で一番美味しいと、父母に喜んでもらえました。
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週末dancyuパパ さん（男性）
投稿日：2020年07月22日
評価 ★★★★☆ （4）
真鯛１匹 デカかった
真鯛が丸ごと１匹！。お刺身、昆布〆、荒煮と汐汁で美味しくいただきました。魚を捌く下処理が不要でしたので、助かりました。
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テレワーク さん（男性）
投稿日：2020年04月06日
評価 ★★★★★ （5）
無駄がない
身はお刺身で。お頭、中骨部分は、お味噌汁。いい出汁が出ます。本当にうまい。産直で捌いてすぐにパックしてるからうまいんでしょうか。お薦めです。
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匿名 さん（女性）
投稿日：2020年03月20日
評価 ★★★★★ （5）
お頭付きでビックリ
よく考えられましたね。リアル感が凄い。子供も大喜びです。
5人が参考になりました。
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